新潟のホームページ制作会社

アクセス解析の目的はコンバージョン数(CV)を増加させるためのサイト課題を見つけ、どこを改善すればよいのかを理解するために行います。

セッション数とは、ユーザーがホームページを訪れた回数のことです。

ホームページを見始めてから、他のホームページに移ったり、ブラウザを閉じたりするまでの一連の行動をセッションと言います。その行動が発生した回数がセッション数です。

例えば、あるユーザーが朝・昼・晩に１回ずつホームページにアクセスした場合は、そのセッション数は「３」ということになります。

ユーザー数は、ホームページを訪れた人の数のことです。

例えば、あるユーザーが朝・昼・晩に１回ずつホームページにアクセスした場合は、そのユーザー数は「１」ということになります。

ただし、ホームページを見るときの端末やブラウザが変わると、同一人物としてカウントされません。

ページビュー数とは、ページが表示された回数のことです。

例えば、あるユーザーが５ページ閲覧した場合は、そのページビュー数は「５」ということになります。

ちなみに、ページの再読み込みをした場合でも、カウントされます。

ページセッションとは、1回の訪問でユーザーがどのくらいサイトページにアクセス数のことです。

「ページビュー数÷セッション数」で算出することができます。

平均セッション時間とは、１セッションにおけるサイト平均滞在時間のことです。

「総セッション時間÷総セッション数」で算出することができます。

コンバージョンとは、ホームページ内で、ユーザーにとって欲しい行動のことです。

コンバージョンに何を設定するかはホームページにより様々です。

「商品の購入完了」、「申込の予約完了」、「資料請求」などホームページの目的が明確な場合は、それを設定します。

ホームページに来て、最初のページを見ただけで、他のページに遷移せずに帰ってしまうことを「直帰」と言います。

ホームページに来てくれたセッションのうちの、直帰したセッションの割合が直帰率です。

「直帰数÷セッション数×100」で算出することができます。

ページ上からユーザーが居なくなってしまうことを「離脱」と言います。

ページから居なくなってしまうとは、ブラウザを閉じる、他のサイトへ移動するなど、ホームページ内の他のページの閲覧が計測されない状態のことです。

あるページのページビュー数のうちの、離脱したセッションの割合が離脱率です。

「該当ページの離脱数÷該当ページのページビュー数×100」で算出することができます。

平均ページ滞在時間とは、ユーザーがページを開いてから次のページにいくまでの平均時間のことです。

「閲覧時間÷閲覧ページ数」で算出することができます。

クリック数とは、ホームページがGoogleの検索結果画面に表示された上で、ユーザーにクリックされた合計数のことです。

表示回数とは、Googleの検索結果画面にホームページのリンクが表示された回数のことです。

クリックされたかどうかは関係なく、表示されるだけで回数にカウントされます。

平均クリック率とは、Googleの検索結果画面に表示された回数のうち、ユーザーがクリックに至った回数の割合です。

「クリック数÷表示回数」で算出することができます。

Googleの検索結果画面におけるホームページの平均掲載順位です。

オーガニック検索（自然検索）を意味する指標で、Google・Yahooなどの主要検索エンジンからのセッション数を表します。

Facebook・Twitterなどのソーシャルメディアからの流入セッション数を表します。

外部サイトの記事に自社の記事のURLが貼られ、そのリンクからユーザーが流入したセッション数を表します。

サイトへの直接流入したセッション数を表します。

具体的には下記のような流入元があります。
・ブックマーク
・QRコード
・アドレスバーにURLを直入力
です。

リスティング広告（検索連動型の有料広告）のような有料検索からの流入したセッション数を表します。