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【デザインの基本】デザインの4原則

更新日:2023年07月15日
【デザインの基本】デザインの4原則

提案書や報告書、レポートといった資料を作成する際に、どのように情報をまとめていいか悩んでしまうことはありませんか?

そのような場合には、今回ご紹介する「デザイン4原則」を意識して作成すると見やすい・分かりやすい資料に仕上がります。
デザインと言うとグラフィックデザインやWEBデザインをイメージされがちですが、資料全体の構成を考えたりテキストに色をつけたりする作業もデザインです。

この記事では、デザインの4大原則である「近接」「整列」「反復」「対比」について解説していきます!

デザイン4原則とは

デザイン4原則とはデザインの基本となる
の「近接」「整列」「反復」「強弱」のルールです。
4原則に従って資料を作成すると見やすく・分かりやすく情報をまとめることができます。

近接(近づける)

(1)目的
視覚的に分かりやすい構成にする

(2)方法
関連性のある要素は近づけグループ化し、関連性の薄い要素は遠ざける。

位置関係の近いものは関連性があると自然に認識されるので、関連する内容にまとまりを持たせグループ分けをすると、ページ全体が分かりやすくなります。

整列(そろえる)

(1)目的
デザインに統一感を持たせる

(2)方法
要素を揃えて配置する。

性質の異なる要素でも開始位置を揃えたりして要素全体を整列させることにより、デザイン全体にまとまりが生まれます。

反復(繰り返し)

(1)目的
ユーザーの目を引き付け、情報の優先度をはっきりさせる

(2)方法
目立たせたい情報の優先度別に線の太さ、大きさ、色、フォントなどを変える

強弱をつけるとユーザーの目を引き付け、要素の違いを明確にすることが出来ます。
コントラストを付けるときは違いをはっきりさせるために大胆に付けましょう。

強弱(メリハリをつける)

(1)目的
ユーザーの目を引き付け、情報の優先度をはっきりさせる

(2)方法
目立たせたい情報の優先度別に線の太さ、大きさ、色、フォントなどを変える

強弱をつけるとユーザーの目を引き付け、要素の違いを明確にすることが出来ます。
コントラストを付けるときは違いをはっきりさせるために大胆に付けましょう。

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